top of page
執筆者の写真LightHouse Press

大学留学の取説: 準備の進め方

皆様こんにちは!LightHouse ブログ ライトハウス プレス へようこそ!本日は、大学留学の取説 (取扱説明書)シリーズの第一弾として、どのようにして大学留学の準備を進めていけばいいのか、ステップバイステップで解説していきます!


リサーチ

大学留学したい!と気持ちが固まったら、まずはリサーチから始めましょう。留学の準備で躓いてしまう多くの方は、リサーチ不足が原因のことが非常に多いです。現代の輝かしい文明であるインターネットを駆使して、抜かりなく隅々まで調べ尽くしましょう!


リサーチが苦手な人: リサーチが不得意、英語で調べられる自信がない、といった方はライトハウスにご相談ください。進路相談セッションもできますので、リサーチ段階からサポート致します!


  • 留学先国を決める

まずは、どこの国に大学留学をしたいのか決めなければなりません。どこの国も『海外留学』には変わりないでしょ!と思っていたら大間違い。各国で、それぞれの大学の特徴や受験形態が大きく異なってきます。


リサーチの仕方としては、『US University Guide』や『UK University Guide』と、『[国名] University Guide』を入力して検索すると沢山情報が見つかります。



  • 留学の形態を決める

留学先国が決まれば、次はどんな形で留学するかを決めましょう。日本の大学から交換留学するのか、アメリカであればコミカレなのか四年制大学なのか、イギリスであればファウンデーションコースからなのか。その国々によって、可能な留学形態はさまざまなので、自分に合った留学を見つけましょう。



  • 受験に必要な物を知る

いよいよ、受験について具体的なことを調べていきます。TOEFLやIELTSなどの英語試験は必要?学校の成績も見られる?スコアはどれくらい必要?などの受験に必要な要素を洗い出しましょう。特にアメリカは要求される要素が多いので、しっかりと調べておきたいところですね。また、大学別で必要なものが異なる場合もあるので、それも要注意ですね。


リサーチの仕方としては、『US University Admission Requirements』や『UCLA Admission Requirements』と、『[国名や学校名] University Admission Requirements』を入力して検索すると沢山情報が見つかります。



  • 出願する大学の候補を決める

最後は実際に出願する学校を決めましょう!大学の雰囲気、田舎・都会、キャンパスの広さ、学生数など、学校を選ぶ上での基準に答えはありません。直感的にここだ!と思う大学をまずリストアップするのも良いでしょう。


出願先の候補が大体決まったら、それらを3つの合格レベルに分けて分類してみましょう。下記のように3つに分けて、一つのレベルに全てが集中しているような事がないように気をつけましょう。


Dream : (受かる確率はかなり低いが挑戦したい)

Target : (合格が現実的な大学)

Safety : (滑り止めの大学)


必要な試験の受験

徹底的なリサーチが終われば、あとは行動に移りましょう。TOEFLやIELTSなどの英語試験は対策が必要なので、時間に余裕を持って学習を始めましょう。


  • 受験日を決める

受験の出願締め切り等に合わせて、必要な試験の受験日も早くから予定を立てておきましょう。IELTSやTOEFLは非常にポピュラーな試験なので開催頻度もかなり高いですが、SATなどの試験は大体月一回で、開催されない月もあるので要注意です。また、SATは予約もかなり早く埋まるので、早くからプラニングしておきたいところです。


  • 対策する

受験日が決まったら、あとは目標スコアに応じて対策を行いましょう。リサーチ段階で自分の目指すスコアはもう明確になっていると思いますので、その目標を達成するために必要な学習を効率的に行いましょう。


対策の仕方がわからない人: どこから何を始めていいかわからない方はぜひライトハウスにご相談ください。受験日・学習プランの計画からでも対応いたします。皆様の目標スコア達成のために最も効率的なサポートを提供いたします。



  • 受験・結果発表

実際に受験が終われば、気長に結果を待ちましょう。結果が目標に達していなければ、さらに対策を重ねましょう。


出願の準備

試験で理想的な点数が取得できたら、出願の手続きを進めていきましょう。個人情報の入力等のみならず、出願に際してエッセイの提出等を求められることも多いので、理想としては出願の準備も試験の対策と並行して行いましょう。


出願手続きが不安な人: 色々とやることが多すぎて、訳がわからない。エッセイもどう書いていいかわからない。そんな方はぜひライトハウスにご相談ください。エッセイの指導・添削から、実際の出願手続きのお手伝いまで、しっかりとサポート致します。


  • 基本情報の記入

願書の中で、最も労力を要さない個人情報などの記入をまずはサクッと終わらせておきましょう。所属高校の情報や、家族構成の情報、緊急連絡先など沢山の情報を求められますので、早いうちにコツコツと進めておきましょう。


  • エッセイの準備・提出

ここが出願準備の中で最も時間を要するものです。志望動機はどの国においてもエッセイのお題としてよく問われるものですが、出願国によっては特殊なお題 (イギリスであればPersonal Statement, アメリカであればCommon Application Essay等)が合否の鍵となりますので、エッセイの完成にはじっくりと時間をかけましょう。何度も書いては書き直してを繰り返し、色々な人にみてもらいましょう。


  • 成績・試験点数等の送付

必ずと言って良いほど、受験に際して高校の成績表の提出が求められます。海外大学の受験では、英語での成績表の提出が必要となるので、早くから学校と打ち合わせをしましょう。また、TOEFL・IELTS・SAT等の試験結果はテスト機関からの直接送付が求められる場合がほとんどですので、試験ごとに受験先への結果送付の手続きを行いましょう。(基本的に各試験の結果ポータルから送付の手続きができます)


  • 推薦状の準備・提出

出願国・校によっては、推薦状を求められることもあります。1〜2通が主流ですので、推薦状を書いてもらえそうな人を事前に考えておきましょう。また、推薦者によっては英語でのライティングに慣れていない方もいると思いますので、早くから打ち合わせをして、良い推薦状を準備しましょう。事前に推薦状でこういったことを書いてくれたら幸いです的な要素を箇条書きにして推薦者に渡すと良いでしょう。書く方もスムーズに進められます。


  • 面接準備

面接も、実施される場合は面接問題の想定及び対策をしておきましょう。国によっては面接が非常に重要だったり(イギリスのトップ校など)、そうではなくカジュアルなものだったり(アメリカ)するので、面接の重要度に応じて労力の配分を考えましょう。


  • 願書提出

全ての準備が終われば、あとは提出して結果を気長に待ちましょう。提出期限は非常に厳格ですので、くれぐれも遅れるようなことが内容に気をつけましょう。最低でも締め切りの数日前までには提出しておけると安心です。


閲覧数:40回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comentários


bottom of page